あけましておめでチュパ。
 年明け早々、ミュージアムの三階へとご案内しようと思う。

 三階は二階よりも更に多くの人数を使った複数フェラチ●オの歴史をご説明だ。

 そもフェラチ●オという技術は古来より人類に伝わっていた淫技の一つだ。
 そしてまだ狂信的道徳というものが無かったころ、古代エジプトにおいて一つの職業が誕生した。
 フェラチ●オ専用娼婦である。
 フェラチ●オ専用娼婦たちは、口淫のプロということを誇るために唇を口紅で赤く染めたという。
 つまり現代においても、赤い口紅を使うということは、フェラチ●オのプロだと公言しているのに他ならないのだ。

 その娼婦たちを数多く集め、家臣たちを労ったのが古代エジプトのフェラオたちだった。
 功績によって宛がう人数を調整し、口淫娼婦たちが与える快楽を褒美として与えたという言うとか言わないとか。
 つまり複数フェラは辛く苦しい生活を続ける人生への唯一絶対の褒美なのだ!

 そのような歴史を知らない少女たちの唇が、赤く染まっている様を見て、おにんにんを勃起させるのはジャスティスである。

 そう。口紅を塗っている少女はフェラチ●オ専用娼婦なのだ!
 ……と思っていれば、日々の生活がほんの少しだけ充実するのでは無かろうか。
 否! 充実するのだ!

 さぁ! 皆で声高らかに語ろうでは無いか!

 フェラチ●オは正義!

 複数フェラはまさにJustice!

 竿亀頭鈴口アヌス四点責めはともすればGlory!!

 日々の妄想こそが我らのパラダイスなのだ!
 ViVa! フェラチ●オ!

(考えるんじゃない! フェラチ●オ魂で感じ取るんだ! これはそういった文章なのだ!)