【綾乃】
「うあぁ……あぁっ、ぁ……
かっ、勝手に動くっ、なっ……あぁ……!」
お尻の中に入ってきたおち○ちんに、ずんずんと
奥の方を突かれ、あたしは悲鳴のような声を
上げてしまう。
そんなあたしを見ながら、お兄ぃは
『アヤがお尻の穴を緩めたから』なんて、
とんでもないことを言う。
【綾乃】
「ゆっ、っ、緩めてっ……ないぃっ、っ!」
あたしは顔を真っ赤にしながら、
ぶんぶんと
首を振った。
そ、そんなエッチなことするわけないっ!……って
怒鳴り返してやりたかったけど、
お尻がキツくて声が出せない。
苦しそうに息を吐くあたしに、お兄ぃは
『じゃあ、抜くか?』なんて意地悪な事を言ってくる。
【綾乃】
「ぇ……やっ! 駄目ぇ、抜いちゃやだぁっ!」
考える間もなく叫んでいた。
同時にお尻の穴がきゅっと締まるのが分かる。
あたしのお尻の穴におち○ちんを締めつけられながら、
『動いてもいいか』ってお兄ぃが訊いてくる。
【綾乃】
「ん、んぁ……あたしとも、
約束……
してくれたら……ぁ……良い、っよ……」
あたしはぎゅっと唇を噛み締めながら、
あたしは祈るようにお兄ぃの顔を見つめ、口を開く。
【綾乃】
「うっ、ん……約束っ、っ……
史乃と
代わり番こで……
良い、から……
ぁ、
あたしっ、とも……っ、
お尻でして……
くれるって――
約束……っ」
史乃だけしてもらうなんてずるい……
あたしだって、お兄ぃにお願いされたなら、お尻ぐらいいつだって差し出せるんだからねっ!